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マクラメというのは作り手それぞれに持っている編み方の癖や好みのようなものがあるのだけれど、それをいつまで持ち続けるのか、またそれをどこで捨てるのかも、隠された魅力の一つだと思う。
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慣れ親しんだスタイルはとても落ち着くのだけど、いつまでもやっているとやっぱりそのうち飽きてくる。
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何か新しいデザイン・表現を求める時は、いつもならやらない動き、いつもなら行かない方向にあえて行ってみるのも面白い。
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もちろん失敗で終わることも多いけれど、やらなかった時には想像すら出来なかった発見やアイディアもそこから生まれる。
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この作業を通して表現の幅が一つ広がり、そしてまた一つ自由になる。
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マクラメって何だか人生と同じだなぁと思った今日この頃です…😅
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